REDUCE PRO 基礎規格の種類

本プレキャスト基礎は、計画建物1階床面積の3分の1程度の底盤面積を満たす基礎数が必要です。

TYPE A
二階建て木造建築物や海上コンテナ建物の基礎
TYPE A.二階建て木造建築物や海上コンテナ建物の基礎

サイズ(㎜):A2516 * B1367 * C600
基礎底盤面積:3.440m²

戸建て住宅・共同住宅・ホテル等様々な用途に向け、建物の基礎として使うことが可能です。

TYPE B
平屋・二階建て木造建築物
TYPE B.平屋・二階建て木造建築物

サイズ(㎜):A1970 * B1060 * C600
基礎底盤面積:2.090m²

2×4構造住宅・軸組住宅・中小型ユニットハウスの設置基礎として建築確認申請に対応します。
また、建設(工事)現場等におけるコンテナの仮設事務所・倉庫の基礎として使うことが出来ます。

TYPE C
建物の布基礎・ウッドデッキテラス・アパートなどの外部通路下等に
TYPE C.建物の布基礎・ウッドデッキテラス・アパートなどの外部通路下等に

サイズ(㎜):A1970 * B600 * C600
基礎底盤面積:1.180m²

木造住宅張り出し廊下・ウッドデッキ基礎として利用でき、建築確認申請に対応します。

TYPE D
海上コンテナ・ユニットハウスなどの建物の基礎に
TYPE D.海上コンテナ・ユニットハウスなどの建物の基礎に

サイズ(㎜):A2437 * B600 * C300
基礎底盤面積:1.462m²

海上コンテナ・店舗コンテナ・仮設施設等向けの専用設計基礎

REDUCE PROについて更に詳しく

REDUCE PRO TYPE A

2×4工法、軽量鉄骨造工法用ベース、コンテナ建築物等

TYPE Aの基礎図面その1
TYPE A (通常仕様)

基礎定番面積:3.400m²
大型パネル2×4構造住宅及び海上コンテナ建築物の設置用基礎として、建築確認中請に対応します。
※海上コンテナは4点支持のため、本基礎2基で設置できます。

TYPE Aの基礎図面その2

構造

『REDUCE PRO』は構造計算された鉄筋・基礎の底部には4面フーチングを設計し横方向応力に対応している構造となります。
基礎に設けた小段は床根太を補強のため設けており、給排水パイプ等の取付のためのボルトインサートが内蔵されています。
ホールダウン金物用ボルト、16Φボルトのインサートを設けています。
※インサートの表現は省略しております。

REDUCE PRO TYPE A-2

軸組工法及びバス停計画杭基礎図面

TYPE A-2の基礎図面その1
TYPE A-2
(竜巻などの異常気象・永久凍土対策に)

基礎定番面積:3.400m²
建物及び、建造物が強風に曝される場所・河川近場所等に本基礎を使う場合、防災対策として利用頂ける杭支持工法です。
※地盤支持力により杭数が2本の場合も可能です。

TYPE A-2の基礎図面その2
TYPE A-2の杭基礎立体図

REDUCE PRO TYPE B / TYPE C

木造軸組み工法・木造2階建て工法用ベース基礎

TYPE Bの基礎図面その1
TYPE B (通常仕様)

基礎定番面積:2.090m²
2×4構造住宅・軸組住宅・中小型ユニットハウスの設置基礎として建築確認中請に対応します。

TYPE Bの基礎図面その2
TYPE Cの基礎図面その1
TYPE C (通常仕様)

基礎定番面積:1.180m²
木造住宅張り出し廊下・ウッドデッキ基礎として利用でき、建築確認中請に対応します。

TYPE Cの基礎図面その2

REDUCE PRO TYPE D

海上コンテナ・ユニッドハウスを使った建築物の基礎設計に

TYPE Dの基礎図面その1
TYPE D (通常仕様)

基礎定番面積:1.462m²
海上コンテナ。店舗コンテナ・事務所・仮設施設等向けの専用設計基礎です。

TYPE Dの基礎図面その2